アイム・ユニバース てだこホールが新たにスタートさせる、地域の方が出演するコンテンポラリーダンス公演！第一弾の今年は「屋富祖」をテーマにお届けします。
浦添市屋富祖は、かつて米軍基地「キャンプ・キンザ―」の門前町として栄えた、県内一の繁華街でした。今では「夜の町」として知られ、昼間は静かな街ですが、基地の返還、西海岸地区の開発の影響により、少しづつその姿を変えつつあります。今回は、そんな屋富祖の「これまでと、いま」を、屋富祖の方自身によってダンス作品として描き出します。
出演は、屋富祖長生会、婦人会、はっぴーてぃだクラブ、宮城珠算学校や宮城ヶ原児童センターダンスクラブの子どもたちなど。地域の歴史や風景を掘り起こして創作する、全く新しいダンス作品です。みんな揃ってめんそーれ！

【カンパニーのみなさんから一言】
初めて出会う屋富祖。目を閉じて、かつての賑わいに耳を傾けてみる。多くの人々がそこで出会い、そして別れていった光景が頭をよぎる。過去と現代をクロスさせ、この土地にゆかりのある方々から生まれる表現を織り込みながら参加者全員で作品を創り上げていきます。きっと、この作品でしか観られない「世界でたったひとつの愛」を感じられるはずです。ぜひ劇場へ足をお運びください。

【公演中止】

公演関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたため、本公演は中止とさせていただきます。
公演を楽しみにしてくださっていたお客様には誠に申し訳ございません。
チケットをお持ちのお客様へはあらためて連絡をさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。