子どもたちの劇あそびは無限大。それを生み出し導くのは、幼稚園や保育園、そしてこども園の先生方です。
東京や大阪を中心に全国で続けてきた『幼児の劇あそび講習会』を、沖縄にて第３回を実施致します。
子どもに関わる方、そして将来、子どもと関わろうとしている学生の方々に、ぜひこの講習会にご参加いただき、劇あそびの魅力に触れていただくと共に、劇あそびを子どもたちと行うための手法を学んでいただけたらと願っています。

[ 全体講座 ]

講義：《子どもの育ち》と《劇あそび》

＊子どもたちの生きる力を育む《あそび》。様々な遊びが展開されていく日常保育の中には、子どもたちの感性と共感能力を育む要素がなくてはなりません。その《感性と共感能力》を《劇あそびの力》で育むことができるんです。
この講座では、《劇あそび》を通して子どもたちの《生きる力》が育まれ発揮されていく、そんな実践例などを踏まえて劇あそびを自分の保育に活かしていく手段を探ります。

＜講師＞

加藤 早恵（公益社団法人　日本児童青少年演劇協会理事・劇あそび勉強会代表・幼稚園教諭）

蒔田 敏雄（公益社団法人　日本児童青少年演劇協会理事・劇あそび勉強会・小学校教諭）

[ 全体講座 ]

＊日常保育のちょっとしたことから表現あそびや劇あそびを楽しんでみませんか？
発表会の為の表現活動ではなく、子どもたちが表現する楽しさを感じられる実践の先に、発表会があるといいですね。簡単な遊びから発表会に繋がった実践までご紹介します！

尾根 秀樹（公益社団法人　日本児童青少年演劇協会会員・公益社団法人　東京都私立幼稚園教育研修会教育研究委員・幼稚園教諭）

＊絵本に沿って変身をしてみたり、絵本のひと場面で遊んでみたり、きっといろんな発見があるはずです。先生自身が楽しめる劇あそび、発表会につなげる劇あそびを、一緒に楽しみましょう。 

浅川 例子（公益社団法人　日本児童青少年演劇協会会員・劇あそび勉強会・幼稚園教諭）