「とくべつな日」ある朝かえるくんは目を覚ますと、今日は特別な日だったことを思い出します。昨日のうさぎくんにそういわれたのでした。いったい何が特別なのでしょう。かえるくんはみんなに訊いて廻りますがみんなは知らないと言います。すっかりしょげて家に帰りますと素敵なことが待っていました。
「あたらしいともだち」森の中でかえるくんはぬいぐるみのこぐまを拾います。「一緒に暮らそう！」なのに仲間たちは言います「ぬいぐるみはしゃべれないし友達にはなれないよ」と。けれどご飯を食べさせ言葉を教え二人は仲良しになりました。でもこごまくんはいなくなってしまうのです。原作はオランダの絵本。2本立て。