ロシアによるウクライナ侵攻が始まって約一年半。惨状が繰り返し伝えられ、疑問や不安を抱え傷心する子どもも少なくない。児童・青少年演劇は平和構築にとって、どのような可能性を持っているのだろうか。いまだ戦禍にあるウクライナからの報告と内戦が泥沼化するミャンマーからの報告を受けるとともに、ベルギーと韓国から児童・青少年演劇の分野で活躍している二人のアシテジ理事を迎え、紛争や戦争をおこさないための児童・青少年演劇の役割、紛争や戦争で傷ついた児童・青少年のための舞台芸術の役割について意見交換を行い平和構築に向けた希望の光を見いだします。
竹谷 多賀子
金沢星稜大学経済学部 准教授
ナディア・マシューク
ダンサー/ウクライナ、キーウ在住
ソッコン・キム
ASSITEJインターナショナル副会長
ヤニック・ブードー
アシテジインターナショナル理事
トウ・ヤ・ソウ
在沖縄ミヤンマー人会事務局長
※定員に達し次第、締め切りいたします。
会場参加の方はQR コードもしくは下記からお申し込みください。(参加費無料)