近年、アジアは目まぐるしい成長を遂げており、経済の発展と共に社会の成熟化が進んでいます。アジア諸国の相互理解を進めるにあたっては、人と人との交流と文化交流の促進が極めて重要です。国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわは、開始以来、国際共同制作に力を入れています。特にアジアの共同制作は継続的に企画し、アジアのアーティストとのつながりを重視しています。アジアの子どもたちや若者にとって演劇の可能性は広大です。彼らにとって、どのような舞台芸術が求められるのか。各国の文化行政に関わる専門家をお招きし、アジアの可能性と舞台芸術の現状と未来を語ってもらいます。
竹谷 多賀子
金沢星稜大学経済学部 准教授
柳 仁村
俳優、韓国元文化体育観光部長官
馮 俐
アシテジ中国 会長/中国児童芸術劇院 院長
佐々木 雅幸
大阪市立大学名誉教授
※定員に達し次第、締め切りいたします。
会場参加の方はQR コードもしくは下記からお申し込みください。(参加費無料)