21世紀に入ってから、児童青少年演劇の専門劇団だけではなく、たくさんの現代演劇の劇団が子どもの観客のための演劇作品を創るようになっています。そして、市や県、国が運営する公立劇場もまた、こうした現代演劇のアーティストの才能に注目し、一緒に子どもの観客のための演劇作品を制作するようになっています。
本シンポジウムは児童青少年演劇におけるこの新しい流れに注目し、公立劇場の関係者から、公立劇場が創る児童青少年演劇の特徴や魅力についてお話をお聞きします。もっと公立劇場に足を運びたくなること間違いなしです!
<司会>
飛田 勘文
芸術文化観光専門職大学助教
<パネリスト>
田窪 哲旨
兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)/兵庫県立ピッコロ劇団 劇団部長
伊藤 文一
公益財団法人神奈川芸術文化財団(KAAT神奈川芸術劇場)
制作課主幹 チーフプロデューサー
松野 創
公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)
事業部 企画制作課 主査
小倉 由佳子
公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団(ロームシアター京都)
プログラム・ディレクター
参加費無料
Googleフォームよりお申し込みください。