【リモートインタビュー】
NIE アレックス・バーンさん「私たちの活動の本質は、ライブで観客と同じ空間で行うもの」
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今回は、ヨーロッパの多国籍劇団NIEの演出家で、児童青少年演劇界で有名なアレックス・バーンさんのインタビューをお届けします。
コロナ禍で一変した世界。
生活様式、働き方など、私たちの日常は大きく変化しました。
演劇界においてもそれは同様です。
りっかりっか*フェスタ事務局は、国際的な舞台芸術フェスティバルを運営する側として、今、私たちだからできることはないか、演劇を起点に人と人をつなぐことはできないかという思いから、各国のアーティストの皆様、演劇関係者の皆様にご協力いただき、動画やメッセージの配信をスタートしました。
アレックスさんも、私たちの提案に快く協力を申し出てくれた方の一人です。
フェスティバルではこれまで、アレックスさんが演出したNIEの作品を何度も招聘しており、また2017年にはアレックスさんに沖縄に来てもらい、日本とアジアの俳優を対象としたワークショップも行なっています。
インタビューでアレックスさんは、新型コロナウイルスの影響によるイギリスの状況や自身の生活、今、そしてこれからの活動について、話してくれました。
自宅にオンライン環境がないなどの理由から、孤立してしまった子どもたち、若者たちをどう助けるかを考え、取り組みを進めようとしていること。
私たちの活動の本質は、ライブで観客と同じ空間で行うものであることーー。
アレックスさんの言葉の数々は、私たちにとって大きな学びとなり、心に深く染み入りました。
今年、東京でアレックスさんたちが上演する予定だったプロジェクト作品『I WILL BE EVERYTHING』の記録を集めたウェブサイトもぜひチェックしてくださいね!
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『I WILL BE EVERYTHING』
iwillbeeverything.net